水屋荘り
2020年8月
水屋の棚に、必要な茶道具を使いやすいように整頓して置くことを水屋荘りといいます。今日では、一定の決まりができ、①水に関するものは下に ②火に関するものは上に ③大きいもの、席中で使わないもの、使用頻度の低いものは上に、というように分けて置きます…
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水屋の棚に、必要な茶道具を使いやすいように整頓して置くことを水屋荘りといいます。今日では、一定の決まりができ、①水に関するものは下に ②火に関するものは上に ③大きいもの、席中で使わないもの、使用頻度の低いものは上に、というように分けて置きます…
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茶道を習っていると、普段のお稽古やお茶会などで着物を着る機会があります。
ここでは男性が着物を着る際の、衿元や履物など身だしなみや小物使いの基本的なルールをご紹介しましょう。ある程度のマナーを心得ておけば、心配することなく、茶席でのひとときを心から楽しめることでしょう…
2020年8月
今回の文様のテーマは「雲」です。
ブラジルは冬ですが、日本の季節は真夏。入道雲をみて夏らしさを感じる方も多いのではないでしょうか。天候により様々な姿形へ変化し、穏やかであり荒々しくもある雲は昔の人々にとって吉凶を占う対象となっていました…
2020年6月
この歌は、使う方の手に全身全霊をこめるのではなく、使っていない方の手にも必ず心を置くようにという教えです…
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雨水(うすい)とは、空から降るものが、雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころをいう。水がぬるみ、草木が芽生える頃で、昔から農耕の目安とされてきた…
続きを読む2020年6月
漢字・漢和・語源辞典によると、音読みは、ハチ、ハツと読み、訓読みは、や、や(つ)、やっ(つ)、よう、と読みます…
続きを読む2020年5月
水屋とは、水谷とも書き、茶室に付属している一般家庭の台所にあたるものです。点前に必要な道具を並べて置き、点前の準備や後始末をする場所です…
続きを読む2020年5月
今回の文様のテーマは「唐草」です。唐草文様とは、蔓性の植物が絡み合い、うねるような曲線状で描かれた文様の総称です。蔓と共に他の植物や動物が一緒に描かれることも多いです…
続きを読む2020年5月
前回に続き、今回は茶席での女性の着物についてお話ししましょう。女性の着物には、訪問着、付け下げ、色無地、小紋など、様々な種類があります。その中でも、茶席にふさわしいのはどのような装いでしょうか。ここでは基本的なルールや決まり事をご紹介します…
続きを読む2020年3月
ブラジル日本文化福祉協会のガルボンブエノ通りに新たに入り口が設けられました。そのオープニングセレモニーとして2020年3月14日、「日本の美」展が開催されました…
続きを読む2020年3月
2018年以来、モビーレ学校の6年生が伯栄庵を訪問し、今年は3月11日に教師と生徒を含む28名が出席しました…
続きを読む2020年3月
今年で、第9回を迎える「ミナス日本祭り」が2月28、29日、3月1日、ミナスエキスポセンターで、行われ、今年も多くの人で賑わいました。今年のテーマは、“扇子・団扇”でした…
続きを読む2020年3月
茶道には濃茶、薄茶、炭手前というものがあります。この歌のテーマは、炭手前というのは何のためにあるかということです…
続きを読む2020年3月
“梅に鶯”とは、日本の詩歌や絵画における伝統的な、絵になるような良い二つの取り合わせ、又は仲の良い間柄のたとえで、古代中国の漢詩に由来します。二つのものが調和しているさまを言います…
続きを読む2020年3月
漢字・漢和・語源辞典によると、音読みは、シチと読み、訓読みは、なな、なな(つ)、なのと読みます…
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