和の文様-梅-
2019年6月
今回は松竹梅のうち最後の「梅」についてご紹介します。一年の初め、まだ寒さが残る季節に他のどの花よりも先に咲くことから「梅は百花のさきがけ」と言われ、その愛らしい姿とかぐわしい香りから古くより日本人に親しまれてきました。また、学問の神様で有名な菅原道真は「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」をはじめ梅にまつわる和歌を多く詠み、このことから天満宮の社紋には梅の花が使われています…
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今回は松竹梅のうち最後の「梅」についてご紹介します。一年の初め、まだ寒さが残る季節に他のどの花よりも先に咲くことから「梅は百花のさきがけ」と言われ、その愛らしい姿とかぐわしい香りから古くより日本人に親しまれてきました。また、学問の神様で有名な菅原道真は「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」をはじめ梅にまつわる和歌を多く詠み、このことから天満宮の社紋には梅の花が使われています…
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音読みは、 サンと読み、訓読みでは、み、み(つ)、みっ(つ)と読みます。(つ)は送りがなです…
続きを読む2019年5月
2019年平成31年が、同年5月1日より、新年号『令和』に変わりました…
続きを読むMaio de 2019
4月14日、ブラジル日本文化福祉協会青年部(委員長松本セイゴ・ギレルメ)の22名が伯栄庵を訪れ、茶道講座を受講いたしました。茶道についての講義・デモンストレーション後、お辞儀やお菓子の取り方、お茶の飲み方の稽古を行いました…
続きを読む2019年4月
恒例のモジ・ダス・クルーゼスの『秋祭り』が今年4月6、7、13、14日に始まった。今回で34年目になるこの『秋祭り』は、特大の竹の子や、大きなブロッコリー、レタスの鉢植えや…
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サンパウロから453キロ離れたSESC サン・ジョゼ・ド・リオ・プレットの招待で 3月27日、林宗一先生を始めとする裏千家グループにより、茶の湯の紹介とお点前のデモンストレーションが行われました…
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第16回目のブラジル著名人インタビューは、芸術家の豊田豊様にお願い致しました。活動拠点であったヨーロッパでの生活、また日本とブラジルの意外な繋がりなど、お話をお伺いしました…
続きを読む2019年4月
菓子鉢は、盛込鉢とも呼ばれ、最も一般的な主菓子器です。陶磁器の鉢を使い、唐物(中国伝来の物品の総称)と和物(唐物に対する言葉で日本製)があります…
続きを読む2019年4月
前回の「松」に続いて、今回は松竹梅のうちの「竹」についてご紹介します。竹は松と同じく一年を通して緑色を保つことや、根を多く張り成長が早く力強く真っすぐに伸びていくことから、歳寒三友として例えられ、子孫繁栄の象徴とされてきました…
続きを読む2019年4月
平安時代中期の女流作家・清少納言(965~1025)の著した『枕草子』は、四季の変化を手にとるようにつづった随筆である。その冒頭は、「春はあけぼの」と始まり、春夏秋冬の趣が、描かれています…
続きを読む2019年4月
音読みは、 ニと読み、訓読みでは、ふた、ふたつと読みます。成り立ちは漢字辞典によると、「横線の数で数字を表した漢字である」ということが分かります…
続きを読む2019年4月
3月13日に、モビーレ校の生徒6年生30名が、伯栄庵を訪問しました…
続きを読む2019年4月
昨年6月30日より、最終日の12月19日まで、ジャパンハウスで行なわれ、好評を博した『茶碗プロジェクト』の閉会式、まとめのエベントが、2019年2月16日、カンピーナスの東山農場で行われました…
続きを読む2019年3月
恒例となった「第8回ミナス日本祭り」が、2月22日から24日まで、快晴の下、ミナス州都、ベロオリゾンテ市で開催されました…
続きを読む2019年2月
資生堂より依頼され、2月10日に、トランスアメリカ・プライアムホテルで、茶の湯接待、デモンストレーションが行われた…
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