11代大樋長左衛門氏ご来伯
2019年2月

大樋長左衛門氏のゆかりの茶碗でお茶を差し上げ、お菓子は手づくりの主菓子と、ブラジル北東部の伝統菓子を用意しました。ブラジルの茶室でゆっくりと、ひと時をお楽しみ頂きました…
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大樋長左衛門氏のゆかりの茶碗でお茶を差し上げ、お菓子は手づくりの主菓子と、ブラジル北東部の伝統菓子を用意しました。ブラジルの茶室でゆっくりと、ひと時をお楽しみ頂きました…
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ゴイアス州ピレノポリス市で毎年行われるフェスタ・ド・ヂビノは、ピレノポリスの市民が最大の楽しみ・喜びとしているお祭りです。宗教的で一般に知られた伝統行事で、12日間続くこの祭りの最高潮は、復活祭から50日目の聖なる日曜日と、当日に行われる多くの民俗芸能のパレードやショーです…
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茶の菓子には、主菓子と干菓子の二種があり、前者は濃茶のための生菓子で、後者は薄茶のための軽い干菓子類です。この菓子を入れる器が菓子器で、菓子同様二種あり、主菓子器と干菓子器です…
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今月から新しく「日本語コーナー」を設けて、やさしい日本語を紹介したいと思います…
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2017年3月から始めた「古帛紗と裂地」の続き物として、2019年からは「和の文様」について皆様と一緒に学んでいきたいと思います。「古帛紗と裂地」では裂地に織られている柄全体について説明をしてきましたが、この「和の文様」ではそれらのモチーフ一つ一つにより注目して進めていきたいと考えています…
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今年2019年度より、2年間連載した『もったいないの日本文化』に引き続き『和の心』と題し、日本人の自然観や、美意識、生き方などを考察していきたいと思います。参考文献は、夢の設計社企画の『夢プロジェクト』と1991年発行、8月号の『芸術新潮』を参考にさせて頂きます…
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“暑さ寒さも彼岸まで”という言葉があるように、季節の変わり目を感じるこの頃、「ぼた餅」は春のお彼岸の時期の定番和菓子です。「ぼた餅(牡丹餅)」は、もち米、またはもち米とうるち米を混ぜたものを蒸し、米粒が残る程度に軽くついて丸め、餡をまぶしたものです…
続きを読む2019年1月
2019年1月13日、マクソード・ プラザ ホテルにて初点・初いけ・新年祝賀会が開催されました。本年は、昨年のブラジル日本移民110周年の祝賀会で、好評を得たため、初めての試みとして、裏千家ブラジルとブラジルいけ花協会の共催のもと…
続きを読む2018年12月
2018年(平成30年)12月14日、恒例の忘年会がサンパウロ市ジャルジン地区のレストラン「Etto」で開催されました…
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恒例のサンパウロ大学、日本文化研究所内の茶道、生花講座の修了茶会、及び生け花展が、12月1日に、研究所内で行われた。今年の茶会のテーマは、ブラジル日本移民110周年。それを記念して、懐紙には、ロゴマークの二匹の鶴の透かしが入り、お菓子は、講座の生徒の手づくりで、日本とブラジルのお菓子のコンビネーション…
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2018年11月25日、伯栄庵において「宗旦忌」がとり行われ、ジャンジーラ地区で活躍された故三原武様への黙祷の後、武田宗清氏、浅川宗夏氏らによる供茶、そして林宗一先生による許状引次式では三十数名に許状が手渡され、続いてカルメン・ルシー・C・ヴィエイラさんに茶名(宗歌)が授与されました…
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この歌は、風炉の柄杓の扱いがテーマです。三つの心得の一は、湯や水を汲むときは、十分目まで汲まずに、九分目くらいまで汲むようにします…
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蓋置は、釜の蓋をのせる道具で、柄杓を引く時にも用います。初めは台子皆具の内の一つで、唐銅で出来たものでしたが、独立して用いられるようになりました…
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昆布巻き(こぶまき)は煮る前に下ゆでする
豚の角煮はおからで下ゆで
2018年12月
時節を感じさせるお菓子は色々ありますが、新年を祝う「花びら餅」は正月にだけ出会える吉祥の和菓子として知られています。「菱葩餅(ひしはなびらもち)」とも呼ばれ、蜜漬けごぼう・白味噌餡・赤く染めた菱餅を、丸く伸した白餅または求肥で半月型に包みます…
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