古帛紗と裂地-錦①-
2018年6月
二色以上の色糸を使って文様を織り出した織物を「錦」と呼び、経糸(たていと)で文様と地を織り出す経錦(たてにしき)と、緯糸(ぬきいと)で文様と地を織り出す緯錦(ぬきにしき)とがあります。経糸、もしくは緯糸で文様を織り出すため柄の自由度が高く、色数が多ければ華やかさが増す織物です…
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二色以上の色糸を使って文様を織り出した織物を「錦」と呼び、経糸(たていと)で文様と地を織り出す経錦(たてにしき)と、緯糸(ぬきいと)で文様と地を織り出す緯錦(ぬきにしき)とがあります。経糸、もしくは緯糸で文様を織り出すため柄の自由度が高く、色数が多ければ華やかさが増す織物です…
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・いわしのしょうが煮はまず酢で煮る
・背の青い魚は梅干しで煮ると風味が生きる
2018年6月
季節限定の定番和菓子は色々ありますが、初夏になると和菓子屋さんに並ぶ「若鮎」はその中でも人気の高いものの一つかと思います。楕円形に焼いた薄いカステラ生地で求肥や餡子を半月形に包み、焼印で目やひれの印をつけて清流に泳ぐ鮎をかたどったもので、鮎焼き・あゆ・焼鮎などとも呼ばれます…
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和室コーナーの第二回目は「襖(ふすま)」について説明します。襖とは日本特有の建具のひとつで、和室の間仕切りや押入れの開口部などに使われています。通常は引き違いで使用され、必要なときに開け閉めや取り外しが簡単にでき、使う部屋の広さを自在に変えることもできるとても柔軟な建具です…
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利休間道
白色と紺色で細かな千鳥格子柄を織り出しており、経糸・緯糸共に木綿糸を用いています。よく似た柄の裂地に紹鴎間道がありますが、こちらは絹糸を用いています…
2018年4月
恒例の『第7回ミナス日本祭』が、2月23,24,25日に、ベロオリゾンテで、行われました。今年のテーマは、「日本の神道や仏教、お守りや占いなどの神秘的な風習について」でした…
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3月21日に『モービレ校』(Escola Móbile)の生徒26人と、教師、と指導員の計32名が、裏千家のブラジル教場『伯栄庵』を訪問し、「一日入門講座」を体験しました…
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「ブラジル日本移民110周年」の記念行事の一環として、リオデジャネイロで初の開催となった 『ジャパン フェスティバル・リオ祭り』は、3月9日、10日、11日、リオセントロ・コンベンションセンター(Barra da Tijuca)で行われました…
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風炉の灰形を習った人はわかるでしょうが、大変な手間のかかるものです。それだけに、風炉の灰に関した茶人の逸話も多いです…
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水次は、水注とも書き、席中に置かれた水指や釜に水を補う為の道具です。扱う場合は、片手ではなく、もう一方の手も添えて両手で扱います…
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魚の煮付けにはかつおだしは使わない…
続きを読む2018年4月
満開の桜の木の下で、花を愛でながら美味しい料理やお酒に舌鼓を打つお花見は、日本の春の風物詩です。お花見のお供として甘味も欠かせませんが、代表的なのはやはり「花見団子」…
続きを読む2018年4月
今回、和室コーナーを新設いたしました。和室は伝統的な日本の家屋に特有の、畳を敷き詰めた部屋です…
続きを読む2018年4月
「灰」は、草や木、動物などを燃やした後に残る粉末状の物質で、古より有用な化学物質として、広く用いられてきました。灰の主要成分は、金属元素ミネラル(カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、ナトリウム、銅、カルシュウム、アルミニウム)や珪酸などです…
続きを読む2018年3月
聖週間は、イエスキリストの受難、死と復活を記念するカトリック教の伝統的な行事を指します。キリストがエルサレムに入城した際を思い起こす「枝の主日」(受難の主日)から、復活祭までの一週間です…
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