~ 一盌からピースフルネスを ~

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古帛紗と裂地-間道①-

2018年2月

間道(かんどう、かんとう)と聞いてもすぐには文様のイメージが中々湧きませんが、これは端的に言えば縞模様(縦縞、横縞、格子縞があります)の裂地です。間道がなぜ縞模様のことを指すのか、その由来は定かではありませんが…

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2018年度新年祝賀会 ブラジル日本移民110周年開会式

2018年2月

2018年1月7日のチボリホテルにおいて、新年祝賀会と、ブラジル日本移民110周年の開会式が行われました。毎年、5団体共催の祝賀会ですが、本年は、ブラジルの裏千家とブラジル生け花協会の7団体の共催に、後援として、在サンパウロ日本国総領事館とチボリホテルが加わり、9団体で行われました…

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サンパウロ大学茶道講座

2018年2月

1979年にサンパウロ大学日本研究所の茶道講座は開講しました。当時のこのUSP日文研の初代には、鈴木悌一所長が就任。今年で39年を迎えます。当初より、林宗慶、宗円先生〔2013年より宗一先生と交代〕、星宗中(ベルタ)によって行われています…

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水指・・・清浄な水を湛えて

2018年2月

茶席の中で火に対する水を入れる器として、釜と対比して置かれる道具です。その為、茶が点てられる際には、すでに据えられた釜は別として、いちばん最初に登場します。清らかな水を湛えた水指の存在感は大きく…

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うぐいす餅

2018年2月

まだ寒さの残る早春、梅が咲き始める頃にウグイスが鳴きだします。春告げ鳥とも呼ばれるこの鳥にちなんだ「うぐいす餅」は、求肥で餡子を包んで楕円形にしたものの両端を少し摘まみ、うぐいす粉(青大豆から作るきな粉)をまぶして作られます…

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イエマンジャー

2018年2月

イエマンジャーという名称はアフリカのヨルバ語「イェイェ・オモ・エジャ」つまり、「子どもは魚のような母親」という言葉から由来しています…

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忘年会

2017年12月

2017年[平成29年]12月15日、恒例行事の忘年会が、サンパウロ市ジャルジン地区のイタリアンレストラン「Serafina」にて開催されました…

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2018年新年祝賀会、ブラジル日本移民110周年開会式

2017年12月

来る2018年一月7日、新年祝賀会とブラジル日本移民110周年記念の開会式が、チボリホテルで行われます。これには日系5団体と、生け花とお茶の会が、参加して後援に、在サンパウロ総領事館とチボリホテルが参加して9団体の参加で…

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宗旦忌

2017年12月

2017年11月26日、伯栄庵において宗旦忌がとり行われ、リオデジャネイロ地区の故前田静(宗静)さんおよびUSP茶の湯講座の故ロベルト・ネーベス(宗善)さんへの黙祷の後、供茶、許状引次式(40名)と続き…

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2017年サンパウロ大学修了茶会

2017年12月

毎年、サンパウロ大学の茶道講座は、3月から始まり、11月に終わる。11月25日(土)に、サンパウロ大学「日本文化研究所」に於いて『修了茶会』と『華展』が行われた…

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古帛紗と裂地-金襴③-

2017年11月

先回、先々回に続き、今月も金襴の裂地をご紹介します。ここまですでに述べてきたように、昔から多くの人々を魅了してきた絢爛華麗な金襴。2回では様々な裂地をご紹介するには足りないと思い、3回続けての掲載としました…

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