古帛紗と裂地-金襴①-
2017年7月
今回から、裂地の種類を金襴(きんらん)に移し、その織りの特徴と代表的な裂地についてご紹介します…
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今回から、裂地の種類を金襴(きんらん)に移し、その織りの特徴と代表的な裂地についてご紹介します…
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鯛のように大きな魚の姿焼きは、表面を丁度よい頃合いに色付けつつ、中までちゃんと火を通すように焼くのはなかなか難しい。
鯛の姿焼きは塩水に漬けてから紙をかぶせて焼く
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日本では梅雨が明け、いよいよ夏らしくなってくる頃。茶道具や着物も夏仕様になりますが、和菓子も夏らしいものが出てきます…
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4月30日にオープンしたサンパウロの「ジャパンハウス」の第一回目の展示会は、『竹』がテーマになっている…
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ペオン祭りは馬や牛を使って行うロデオ大会とカントリー・ミュージックやセルタネージャ等のショーから成る民族祭りです…
続きを読む2017年5月
第10回目のブラジル著名人インタビューは、ジャパンハウス サンパウロの平田・アンジェラ・多美子 館長にお願いします…
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文協主催で、5月24日(水)19時より、文協の多目的ホールで『着物ショー』と、夕食会(小池信シェフェ)が行われます…
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みなさま、ご機嫌よろしゅうございます。日本へ本帰国して早一年が過ぎました。相変わらず慌しい生活をしておりますが、今回は帰国便りとして、京都と東京で行われた禅の展覧会のことについてご報告いたします…
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この道歌は、点前の心を教えています。点前は、やわらかくしとやかにするものだと思われがちですが、線の弱い姿ばかりの点前は、招かれている方もはりがありません。しかし、あまり力が入りすぎてこわばったものも、決して良いとはいえません…
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抹茶には泡を点てる薄茶と、練った濃い緑の濃茶があります。濃茶は日覆いをした古木の柔らかい若芽を取り石臼でひいて用います…
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前回に続き、ここでは緞子織りの著名な裂地についてご紹介します…
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焼き魚は強火の遠火でさっと焼くのが原則
魚を焼くときの火加減は、「強火の遠火」といわれる。弱火だと、魚に火が通るのに時間がかかって、そのあいだに水分が蒸発し、パサパサしてしまう。また強火でも火に近付けて焼くと中に火が通る前に表面が焦げてしまう…
2017年5月
5月5日は端午の節句。「こどもの日」「菖蒲の節句」とも呼ばれるこの日は男の子の健やかな成長を願う行事で、「柏餅」が供物として用いられます。上新粉の餅を二つに折って餡を挟み…
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今回は竹の工芸品として、茶道で使われる、「茶筅、柄杓、茶杓、蓋置」や、「建築用材」を紹介します。茶道のもてなしの心から〔わび、さび〕といった精神が生まれました。茶道の主人(亭主)のもてなしの精神、客の礼儀作法、数寄屋とよばれる茶室の建築様式、器や掛軸、茶花などに込められた〔わび・さび〕の美意識は…
続きを読む2017年5月
ブンバメウボイまたは、ボイブンバは6月30日に多様な行事によってブラジル各地で開催されます。アフリカ人、インディオ(現地住民)、ヨーロッパ人等、特に六月の祭り(フェスタ・ジュニナ)やカトリック教の伝統的要素の加わったこの祭りは、ブラジルの典型的な民族劇であります…
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