古帛紗と裂地-緞子②-
2017年5月

前回に続き、ここでは緞子織りの著名な裂地についてご紹介します…
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前回に続き、ここでは緞子織りの著名な裂地についてご紹介します…
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焼き魚は強火の遠火でさっと焼くのが原則
魚を焼くときの火加減は、「強火の遠火」といわれる。弱火だと、魚に火が通るのに時間がかかって、そのあいだに水分が蒸発し、パサパサしてしまう。また強火でも火に近付けて焼くと中に火が通る前に表面が焦げてしまう…
2017年5月
5月5日は端午の節句。「こどもの日」「菖蒲の節句」とも呼ばれるこの日は男の子の健やかな成長を願う行事で、「柏餅」が供物として用いられます。上新粉の餅を二つに折って餡を挟み…
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今回は竹の工芸品として、茶道で使われる、「茶筅、柄杓、茶杓、蓋置」や、「建築用材」を紹介します。茶道のもてなしの心から〔わび、さび〕といった精神が生まれました。茶道の主人(亭主)のもてなしの精神、客の礼儀作法、数寄屋とよばれる茶室の建築様式、器や掛軸、茶花などに込められた〔わび・さび〕の美意識は…
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ブンバメウボイまたは、ボイブンバは6月30日に多様な行事によってブラジル各地で開催されます。アフリカ人、インディオ(現地住民)、ヨーロッパ人等、特に六月の祭り(フェスタ・ジュニナ)やカトリック教の伝統的要素の加わったこの祭りは、ブラジルの典型的な民族劇であります…
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3月26日、プロヴィダ(Pró-Vida) の本部で⎾日本 芸術の道⏌のイベントが、開催されました…
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3月28日(火)19時から第一回伯栄庵『茶の湯教養講座』が開催されました。毎月一回、第四火曜日に行われます…
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3月22日、UGGI旅行社より依頼され、伯栄庵に Escola Móbileの28名の現地校の小学生が訪れました。デモンストレーションを見学後、点茶を体験いたしました…
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「JOJO RAMEN」の社員教育の一環として、3月18日に『日本文化エチケット教室』が本店で行われました。日本人の精神、和の心、自然観、美学、生き方から始まり…
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今年の「ミナスの日本祭り」は、2月17~19日、ベロホリゾンテであり、『和食』がテーマでした…
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「水」は水屋壺の水、水指の水、釜の水。「湯」は釜の湯。「茶巾」は茶碗を拭くもの。「箸」は懐石箸、菜箸、塵穴(ちりあな)の箸など。「楊枝」は杉楊枝、黒文字など。「柄杓」は釜用、つくばい用、水壺用など。これらは茶会のたびに、新しいものを用います…
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薄茶は私たちが普段口にする抹茶のことで、客一人一人に一碗ずつのお茶が出されます…
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魚の焼き方も魚によって違いがあり、今年は6回に分けて取り上げます。
魚は盛りつけて上になるほうから焼く
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茶道でお抹茶を頂く前に供される「和菓子」。“五感の芸術”とも言われる和菓子は、目で形の美しさや四季の移ろいを、触覚で柔らかさや舌触りを、鼻で素材のほのかな香りを、耳で銘や由来となった和歌などを、そしてもちろん口で繊細な味わいを、それぞれ楽しむことができる総合芸術です…
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今年3月より、2年間にわたって、シリーズで「もったいないの日本文化」の連載を予定しています。
「もったいない」とは、特に日本民族が使う言葉の考え方です。もったいないの対象は、食べ物や洋服など形ある物。電気や時間のように形のないもの。そして各人が何か感じる、「もったいない」と思う心。さまざまです…