古帛紗と裂地-緞子/道元緞子-
2017年3月

ここでは、主に裏千家の薄茶席にてお客様へお茶をお出しする際、茶碗の下に敷いて使用する古帛紗について、その裂地の歴史、織りの種類や文様をご紹介していきます…
続きを読む2017年3月
ここでは、主に裏千家の薄茶席にてお客様へお茶をお出しする際、茶碗の下に敷いて使用する古帛紗について、その裂地の歴史、織りの種類や文様をご紹介していきます…
続きを読む2017年3月
聖ヨセフ(ナザレのヨセフ・大工のヨセフ)は、新約聖書によると処女マリアの夫そしてイエスの養父です。聖ヨセフは、カトリック教にとって、とても大切な聖者です。この守護聖者の日は三月十九日で、ブラジルの様々な地域で祝われます…
続きを読む2017年3月
茶の湯・茶道に興味があるが、毎週勉強するほどのことは考えていない。しかし茶道って何だろう?と、教養として知っておきたい―――という方に、一日入門講座のような形で、一年間3月から11月まで、八回に分けて、半分講義、半分手引書〔実技〕の形で、茶道を紹介したいと、思います…
続きを読む2017年2月
平成28年12月16日に、毎年恒例の忘年会が、サンパウロ市のItaim Bibi地区にあります『酒蔵•阿吽』で開催されました…
続きを読む2017年2月
昨年10月に薨去された、三笠宮は、現家元千宗室夫人容子様の尊父にあたる方なので、本年宗家では初釜は行われませんでした。が、海外では、お家元よりの裁可を頂き、当ブラジルでは、初点・新年会が1月15日、11時半より、聖市のチボリホテルで行われました…
続きを読む2017年1月
第9回目のブラジル著名人インタビューは、日伯文化連盟 (ACBJ) の大城幸夫会長にお願いします。ブラジルと日本の両国について、日系三世であられる大城会長ご自身から直接お伺い致しました…
続きを読む2017年1月
2016年11月27日 宗旦忌が行われ、第16代家元夫人容子(まさこ)様のご尊父の故三笠宮様、会員の故原宗浜さんへの黙祷、供茶、許状引次が行われた。続いて、濃茶席(牧宗洋)、薄茶席(武田宗有)、点心席 (松原宗美)、の担当でそれぞれ心尽くしの茶会が行われた…
続きを読む2017年1月
11月26日(土)にUSPの日本文化研修所の茶室での茶道講座の修了茶会が行われました。この茶会は、ブラジル茶道裏千家センターとの共催で行われました…
続きを読む2017年1月
2016年10月15日に、マリンガの日本公園の中で、茶会といけ花展が行われた。14日の夜20時に、寝台車の貸し切りバスで、サンパウロを出発。翌朝にマリンガに到着、同日茶会、いけ花展が開催された。この日本公園は、移民百周年を、記念して2008年に着手されたもので…
続きを読む2017年1月
初心者の稽古のときに、茶筅通しを教えたりするのに「そこでこちんと音をさせて」などと、つい口にすることがありますが、本当は注意しなければなりません…
続きを読む2017年1月
さまざまな材質で作られた棗、国や地域の特色をあらわした棗や薄器など、形、素材等に多くのバリエーションがあります…
続きを読む2017年1月
問題:9月に着る着物は何でしょう。
①袷(あわせ) ②単衣(ひとえ) ③絽(ろ)
続きを読む2017年1月
・白身魚はサラダ油を塗って焼く
・塩は背の青い魚は前もって、白身魚は焼く直前に振る
続きを読む2017年1月
正月は、各歴の年初めのこと。旧年が無事に終わった事と、新年を祝う行事。元旦に年神様(としがみさま)という新年の神様が、一年の幸福をもたらすために、各家庭に降臨するとされています…
続きを読む2017年1月
世界的に見て、手で食事をする民族は多い。箸を使って食事をする民族は、多いとはいえないが、中国で生まれたいわれる箸の歴史は古い。日本の箸の歴史は、『魏志倭人伝』(三世紀末書かれた中国の歴史書)や『古事記』(八世紀に書かれた日本最古の歴史書)の中に箸が登場する…
続きを読む