茶杓の銘[八]1月(夏)
2024年1月

明けましておめでとうございます。ブラジルは真夏の新年です。
日本では、1月1日のことを、一年の一番最初の日ということで「元日(がんじつ)」とも言います。また、一般的には3日までを「三が日(さんがにち)」、「松の内(まつのうち)」と言って、「正月」を意味しています…
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明けましておめでとうございます。ブラジルは真夏の新年です。
日本では、1月1日のことを、一年の一番最初の日ということで「元日(がんじつ)」とも言います。また、一般的には3日までを「三が日(さんがにち)」、「松の内(まつのうち)」と言って、「正月」を意味しています…
続きを読む2023年12月
10月28日、16名のSENAC・アクリマソン校、歴史・文化学部の食文化研究会の大学院生がブラジル裏千家教場『伯栄庵』で一日茶道体験に参加しました…
続きを読むDezembro de 2023
Nos dias 30 de outubro e 13 de novembro realizou-se, na Japan House, workshop de duas horas para empresários de restaurantes e de chás. O palestrante foi o mestre Sôichi Hayashi, em palestra especial para cerca de 30 pessoas, em cada ocasião…
続きを読むDezembro de 2023
2023年11月26日、11時より、恒例の宗旦忌が、伯栄庵で、とりおこなわれました。ロンドリーナ、クリチーバ、サンタカタリーナ、アチバイア、ソロカバーナなど、多くの会員が集まり行われました。総勢80名が集い、供茶、許状引 […]
続きを読む2023年12月
茶道は習えば習うほどいろんな約束事や決まり事が出てきます。また、深く学ぶにつれ難しくなっていきます…
続きを読む2023年12月
これから少し私たちの五感を表す文字について調べていこうと思います。今回は「目」という文字について学びましょう…
続きを読む2023年12月
12月を迎えました。当地の季節は「夏」。日本とは正反対ですが、クリスマス、年末年始の忙しさは同じです…
続きを読む2023年11月
さる9月23日、19時より、大志万学院の創立記念30周年の式典が、モンテ・リバーノ・クラブで行なわれた。この大志万学院は、ブラジル公認の学校でありながら、日本文化を授業に取り入れ、生け花、茶道、書道などをはじめ…
続きを読む2023年11月
ほくほくした甘味が大人気のさつまいも。原産地はメキシコ中央部からグアテマラにかける地域で、やがてペルーに伝わったといわれています。こちら南米・ブラジルでもなじみのある食材のひとつでしょう。今回はさつまいもについて取り上げます…
続きを読む2023年11月
あっという間に「夏」を感じる気候になって参りました。
強い日差しですが、日陰に入るとひんやり。ブラジルらしい季節の到来です…
2023年11月
この植物はブラジルと南アメリカの国々が原産地で、熱帯性、亜熱帯、地中海や温暖気候でよく生育します。ムサンベーはクレオメ、ベイジョ・フェドレント「悪臭のキス」、蜘蛛花、セテ・マリアス「七のマリア」という名でも知られています…
続きを読む2023年10月
日常のお稽古の中で、濃茶、ことに四ケ伝からのお点前の際には、時季なしの銘を使うことが多くなります。主に寿ぐ言葉や禅語です…
続きを読む2023年9月
7月8日、リオデジャネイロのブラジル日本文化会館主催 (ICBJ do Rio de Janeiro)で開催された七夕祭りの行事で、茶の湯のデモンストレーションが数回行なわれました…
続きを読む2023年9月
2023年、パラナ州クリチバ市の日本記念広場(Memorial da Praça do Japão)が30周年を迎えました。桜の開花に合わせた、この特別な日の7月30日に記念茶会が開催されました。イベントの企画とお茶のお点前は、ヴィニシウス・モンフェルナッティ、そしてこの機会に特別にイバイチ市から参加されたクレシオ・サントス先生(宗和)の協力を仰ぎました…
続きを読む江戸紫、(えどむらさき)とは、江戸で染められた紫の意で、青味みを帯びた紫のことです。江戸時代の日本人が、「粋」だと感じていた色です…
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