茶杓の銘[三]8 月(冬)
2023年8月
当地ブラジルでは、8 月は最も冬らしい気温の続く月です…
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当地ブラジルでは、8 月は最も冬らしい気温の続く月です…
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カシューナットノキは漆科に属する常緑樹、ブラジル北東部の原産植物です。学名はAnacardium occidentaleで大樹と小樹の二種類あります。大樹は5メートルから12メートル、20メートルに及ぶものもあり、小樹は4メートルまでの高さに生長します…
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世界には色々な柑橘類があり、今回はみかんについて取り上げます。みかんは蜜のように甘い柑橘という意味になります。原産地は日本の薩摩(現在の鹿児島県)。皮はナイフを使わず手で簡単にむけることから英語圏ではTVを観ながら食べられる「TV Orange」とも呼ばれるそうです…
続きを読む2023年7月
第20回目のブラジル著名人インタビューはブラジル日本都道府県人会連合会・顧問の網野弥太郎(あみのやたろう)様にお願い致しました。現在はブラジル山梨県人会・名誉会長、リベルダーデ文化福祉協会・評議員会会長といった役職も歴任されています…
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7 月は当地ブラジルの季節は「冬」。空気の乾いた肌寒い季節です…
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3月21日に、セミナリスタIMMB(イグレジャ・メシアニカ・ムンヂアル・ド・ブラジル)の方々が、19人來庵されました…
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ACEL – ロンドリーナ文化・スポーツ連盟主催第60 回EXPOJAPAN2023 が6月7日から11日まで開催されました。このイベントにおいてロンドリーナ市民はブラジル日本移民115周年を祝いました…
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6月14日にEspaço e Vida(エスパッソ・エ・ヴィダ)社の引率でリオデジャネイロより、学生(15歳)・教師、総勢 61名が、ご来庵。伯栄庵で、2組に分かれ、茶の湯を見学、参加されました…
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6月17、18日に、文協主催の文化祭りが、貴賓室で、行われました。武田宗清先生、横畠宗勇さんの指導のもとに、両日で、百名のお客様が参加…
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今年は、日本移民が、ブラジルに入植し、115年の年となります。六月十八日、文協大講堂で、先亡者開拓法要(移民祭)が執り行なわれました…
続きを読む2023年6月
日々のお稽古で「お茶杓のご銘は」と亭主と正客が問答します…
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「もののあはれ」とは、どう意味なのだろうか?これは、現代語でいう「物」、すなわち「物質」を意味するものではない。古代の日本人は、目に見えないもの、霊的な存在の物事の総体を「もの」と呼んでいた。「モノノケ」「物思い」は、そうした意味も強く残した言葉である。「もののあはれ」の「もの」は、自然界や人の世にまつわる物事のすべてを指していると理解すればいいだろう…
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この字を『キン』と呼んでも「お金」と呼んでも、現代の私たちにとって金は最も大事なものの一つではないでしょうか。今回はこの「金」という日本語について調べてみましょう…
続きを読む2023年6月
茶筅の扱いの教えです。お茶を点てるときは茶碗や茶筅が損じないように気をつけなければなりません…
続きを読む2023年5月
今回は胡麻についてです。アフリカにルーツを持つ胡麻は古来より栽培されており、エジプトの女王クレオパトラも種子を食べたり、油を体に塗ったりと美容のために使っていたそうです…
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