茶杓の銘[一]6月(秋)
2023年6月

日々のお稽古で「お茶杓のご銘は」と亭主と正客が問答します…
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日々のお稽古で「お茶杓のご銘は」と亭主と正客が問答します…
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「もののあはれ」とは、どう意味なのだろうか?これは、現代語でいう「物」、すなわち「物質」を意味するものではない。古代の日本人は、目に見えないもの、霊的な存在の物事の総体を「もの」と呼んでいた。「モノノケ」「物思い」は、そうした意味も強く残した言葉である。「もののあはれ」の「もの」は、自然界や人の世にまつわる物事のすべてを指していると理解すればいいだろう…
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この字を『キン』と呼んでも「お金」と呼んでも、現代の私たちにとって金は最も大事なものの一つではないでしょうか。今回はこの「金」という日本語について調べてみましょう…
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茶筅の扱いの教えです。お茶を点てるときは茶碗や茶筅が損じないように気をつけなければなりません…
続きを読む2023年5月
今回は胡麻についてです。アフリカにルーツを持つ胡麻は古来より栽培されており、エジプトの女王クレオパトラも種子を食べたり、油を体に塗ったりと美容のために使っていたそうです…
続きを読む2023年5月
オラプロノービスの学名はペレスキア・アクレアタ(Pereskia aculeata )です。日本名はモクキリン、サボテン科コノハサボテン属の一種であります。茎や枝に刺がありますが、見慣れているサボテンとは全然違います。それに他の植物と同じように葉が付いています…
続きを読む2023年4月
2023年3月3、4、5日と、ベロオリゾンテで、ミナスの第十回の日本祭が、3年ぶりに、行われました。サンパウロから、四名の、スタッフが参加して、地元の若い方々の十数名の協力を、得て行われました…
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三月八日は、国際婦人デェーでした。又三月三日のひな祭りと、重なり、床には、つるし雛を下げました。お菓子は、二段ノ菱餅と、青楓と、木の葉の琥珀糖。モエマの、モービレ校の学生が、総勢30人…
続きを読む2023年4月
3月22日水曜日ジャパン・ハウスでトヨタ自動車のディーラーT-LINEが主催してイベントを行いました。テーマは「あなたを動かすもの」で…
続きを読む2023年3月
2月14日、在サンパウロ総領事館公邸で、今年2月23日に63歳のお誕生日を迎えられる、令和天皇の誕生祝賀会が行なわれました。その折に、鯉の間で、茶会も行われ、初めて茶の湯に、参加されたという方もいました…
続きを読む2023年2月
1月15日、ホテルRoseWood において、10時より初点・新年会が行われました。受付には、三本の朱傘が立ち並び、蘭の迎え花、羽子板、鏡餅が置かれ、来客を出迎えました。初点は、10時から12時半まで行われました。新年にふさわしい、卯年の扇が、脇床に置かれ、本席は、金屏風に千玄宗室大宗匠の『和気満高堂』の軸に和親棚…
続きを読む2023年2月
2023年1月24日にT-Line Toyota、サンパウロのモエマ区にあるトヨタ自動車のディーラーで、茶の湯の紹介が行われました…
続きを読む2023年2月
香、香合(香を入れる器)は、仏教伝来(六世紀中頃)と共に日本に伝来されたといわれており、仏教儀礼の場で使われるようになりました。室町時代には、仏教上の行事であった香を茶道にも取り入れ、書院の床の正面に香炉を飾って香を焚くようになりました…
続きを読む2023年2月
今回は我々になじみ深い梅を取り上げてみます。梅は日本で古くから親しまれてきた果物の一つです。梅の花に関しても春真っ先に開くおめでたい花として(「百花の魁(さきがけ)」ともいわれます)…
続きを読む2023年2月
カンブカーはこの名の他カンブカバ、カンブリコー、カンビカーの名前でも知られています。バイア州、エスピリト・サント州、パラナ州とサンタ・カタリナ州の大西洋岸原生林の植物であり生息地でも数少なく成長が遅い植物であります…
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