ブラジルの植物 15. アサイー、ニボンモドキ、若葉キャペツやし、Açaí
2024年9月
アサイーはすみれ色で濃い味をしている「アサイーワイン」という果肉を生産し、二種類あります…
続きを読む2024年9月
アサイーはすみれ色で濃い味をしている「アサイーワイン」という果肉を生産し、二種類あります…
続きを読む2024年5月
クリスマスサボテンはシュルンベルジェラという学名で知られ、ブラジルの熱帯雨林に自生するこのサボテンは砂漠のサボテンと違って刺がありません…
続きを読む2023年11月
この植物はブラジルと南アメリカの国々が原産地で、熱帯性、亜熱帯、地中海や温暖気候でよく生育します。ムサンベーはクレオメ、ベイジョ・フェドレント「悪臭のキス」、蜘蛛花、セテ・マリアス「七のマリア」という名でも知られています…
続きを読む2023年8月
カシューナットノキは漆科に属する常緑樹、ブラジル北東部の原産植物です。学名はAnacardium occidentaleで大樹と小樹の二種類あります。大樹は5メートルから12メートル、20メートルに及ぶものもあり、小樹は4メートルまでの高さに生長します…
続きを読む2023年5月
オラプロノービスの学名はペレスキア・アクレアタ(Pereskia aculeata )です。日本名はモクキリン、サボテン科コノハサボテン属の一種であります。茎や枝に刺がありますが、見慣れているサボテンとは全然違います。それに他の植物と同じように葉が付いています…
続きを読む2023年2月
カンブカーはこの名の他カンブカバ、カンブリコー、カンビカーの名前でも知られています。バイア州、エスピリト・サント州、パラナ州とサンタ・カタリナ州の大西洋岸原生林の植物であり生息地でも数少なく成長が遅い植物であります…
続きを読む2022年11月
この村の名前は聖フランシスコ・ザビエル(1506-1552)別名「東洋の聖パウロ」に由来しています。それは、この人が熱心な宣教師でイエズス会創立の一人でもあります…
続きを読む2022年8月
ブラジルは大西洋に沿って7491キロメートルの海岸があり、また面積が大変広い川もあります。熱帯性の気候が多種多様の生態系と自然資源をもたらせています…
続きを読む2022年5月
ガラナと言えばブラジルで一番人気の飲料で緑色のビンまたは缶に赤色の果実の絵がついているものをすぐ思いつくのです…
続きを読む2022年2月
ジャカランダは世界三大花木のひとつとされ、カエンボク(火炎木)、ホウオウボク(鳳凰木)と並んでいます。和名は紫雲木(シウンボク)です。ほとんどの国でジャカランダの学名で知られています。ノウゼンカズラ科キリモドキ属で15m以上になる高木です…
続きを読む2021年11月
蘇芳の木またはブラジルボクはブラジルを象徴する木でありその材木は高貴であります。先住民の言葉ではイビラピタンガと呼ばれ「赤い木」と言う意味です。蘇芳の木の心材が炎のように赤色していることに由来し、ブラジルという言葉は灼熱を意味するポルトガル語のブラーザという単語に由来しています…
続きを読む2021年8月
前半ではオオオニバスのいくつかの特徴が取り上げられました。その中で料理用として使える種はポプコーンにして食べられると書きました。今回はオオオニバスの茎の調理法を紹介します…
続きを読む2021年5月
ブラジルの花の中でオオオニバスは新奇で最も美しい花であり、アマゾン流域に自生する巨大水生植物です。1枚の葉の直径は1.5mから2m程にもなり、スイレン科の中で世界―大きな葉をつける被子植物です…
続きを読む2021年2月
本年より「ブラジルの植物」について再開いたします。
ブラジルの植物と言っても、原産地のものはそんなに豊富ではありません。でも、気候風土に恵まれているので植物や草花は育ちやすい環境にあります。ですから、世界の国々の植物がブラジルでのびのびと育って、きれいな花をたくさん咲かせます。その中で茶花に使えそうな花があれば飾ってみて楽しんでくだい…
2019年8月
今回より、初めての試みとして、ブラジルの植物を紹介します。豊かなブラジルの自然の中で、育まれた植物です。中には、茶人に好まれる茶席の花も、見出せることでしょう…
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