~ 一盌からピースフルネスを ~

あの日のこと

ルビア・ダニエラ・ダ・シルバ・ポーラ・バプティスタ

おはようございます。
私は2018年の初めに茶道を学ぶようになりました。
2020年2月、裏千家のお稽古に参加した時に、私はある疑問(不思議な感覚)を抱きました。

私はお稽古が始まるのを待っていましたが、その日はすべてが異なっていました。茶室が整い、お稽古が始まりました。お稽古が終わって、道具を片付けるために立ち上がった時、私はお腹に異変を感じて妊娠しているのなと自分に問いかけました。授業が完了して道具を片付けていると、「お茶を頂きましょう。」と、先生が声をかけてくださいました。

私が茶室に入ると、先生はすでに準備をしておられました。今までに感じたことのない香りが漂い、炭が音をたてて火花を発っするのを見て、祝日の時の花火を思いだしました。先生は私に「お座りなさい。私がお茶を点ててる間、寛いで、お茶室の雰囲気を味わって下さいね。」と言われて、お茶の入ったお茶碗を差し出すときは「急ぐことはありませんよ。楽しんでくださいね。」と、仰られました。この日の私の感覚は非常に過敏になっていて、信じられないほど特別な瞬間だったとして、私の魂に刻まれています。
 
私は医者に行き、実際に妊娠が確認されました。私のお腹にいる娘ヴァレンティーナは、茶道の一部だと感じています。

私はあの特別な瞬間に感謝しています。
私の娘は8月前半に生まれる予定です。

私はサンタナのお稽古場で、お茶を学んでおります。