第一回 文協主催 “春祭り”
今年初めての試みとして、ブラジル日本文化福祉協会所有のサンフォッケの国士館スポ―ツセンターで、9月25,26日に、第一回“春祭り”が行われた。パンデミックも少しおさまり、待ち焦がれた春を祝うため、新たな一歩の始まりである。そこの「コチア青年の広場」の茶室で、茶会が行なわれた。両日で、130名程のお客様がご来場。文協の石川ヘナット会長、小室千帆在サンパウロ日本国総領事館首席領事、池崎博文リベルタージ文化福祉協会会長なども参加された。
抹茶の良い香りとねりきりの桜の主菓子を賞味され、清澄な空気の中で、静寂なひと時が持たれた。
写真提供、アルド・シゲチ
2021年10月