~ 一盌からピースフルネスを ~

リオデジャネイロの学生、茶道一日体験

6月14日にEspaço e Vida(エスパッソ・エ・ヴィダ)社の引率でリオデジャネイロより、学生(15歳)・教師、総勢 61名が、ご来庵。

伯栄庵で、2組に分かれ、茶の湯を見学、参加されました。初めての体験に神妙な面持ちで、学生たちが、お辞儀やお茶をいただく様子は、スタッフ一同にとっても、新鮮な印象を受けました。

最後の質疑応答も活発で、学生たちには、貴重な体験の一つとなったことと実感致しました。

質問(抜粋)は下記のとおりです。
―現代の日本において、お茶会といわれるものは、頻繁に行なわれているのですか?
―今回の茶道講座を通じて、家に持って帰えれる教訓はありますか?(教師より)
―茶事という正式なお茶会はどのような順序で、行なわれますか? (教師より)

2023年7月