SENACの皆様、一日茶の湯講座
10月28日、16名のSENAC・アクリマソン校、歴史・文化学部の食文化研究会の大学院生がブラジル裏千家教場『伯栄庵』で一日茶道体験に参加しました。
このプログラムは、林宗一代表による茶道の歴史、抹茶の点て方、茶道の手順についての説明。その解説を聞きながらの茶道のデモンストレーションが行われました。その後、蹲踞の作法、露地の歩き方、主客の礼儀作法、茶道具の説明を聞き、実際にお茶を点てたり、頂いたりしました。
学生達の表情は終始真剣で、講座の最後には茶室に飾られた軸の意味、様々な日本の文化、芸術と茶道との関係についての質疑応答の時間となりました。
2023年12月