2017年度、ブラジル裏千家の初点・新年会
昨年10月に薨去された、三笠宮は、現家元千宗室夫人容子様の尊父にあたる方なので、本年宗家では初釜は行われませんでした。が、海外では、お家元よりの裁可を頂き、当ブラジルでは、初点・新年会が1月15日、11時半より、聖市のチボリホテルで行われました。2百数十名の参加により盛大に行われました。
中前隆博総領事、呉屋春美文協会長、村田俊典前商工会議所会頭、山田康夫県連会長、与儀昭夫援協会長、大城幸雄アリアンサ会長等、多くの来賓参加のもとに、行われました。
初点で林宗一氏より、来賓に濃茶が振る舞われた後、新年会に入り、祝辞、昼食、福引、アトラクションと、盛りだくさんのプログラムの中で、皆で新年を祝いました。
おみやげの一輪挿しは、エリソン氏の提案で、「金の酉」の干支が選ばれ好評でした。
2017年2月