イビラプエラ公園の「日本館」において、茶の湯紹介
2021年10月6日、涼しい春の午後、裏千家茶道ブラジルセンターは、イビラプエラ公園の日本館において、サンルイス学園の生徒と教師35人を対象とした茶の湯を紹介を行いました。
日本文化普及の一環として、学生たちは、書道、太鼓のワークショップに参加し、最後に茶の湯紹介となりました。この日本館は、1954年のサンパウロ市制400周年記念祭に、当時の日系コロニアより寄贈された日本館の開館式に 、現千玄室大宗匠(当時千宗興若宗匠)が来伯されました。今回宗匠から寄贈された道具を使用して、茶道のワークショップを行いました。対象のサンルイス校はイエズス会の学園ですので、イエズス会が日本に到着したことを話し、日本とイエズス会のつながりを強調しました。
2021年11月