研修生達の茶の湯との出会い
10月21日(日曜日)、ブラジルの世界救世教の研修課の17名の研修生達が、1日の生活経験プログラムの一環として、茶の湯に初めて参加の為、ブラジルの裏千家「伯栄庵」を訪問。
研修生達は、伝統的な茶道を通じて、華道・書道・香道などの日本文化を学び、さらに茶室や庭の建築についての指導を受けました。それは非常に有意義な活動でした。彼らは 2グループに分かれて、お点前のデモンストレーションで使用された茶道具を詳細に観察し、お茶をいただく時のお客に関する基礎的なエチケットの指導を受けました。最後の彼らの茶道に関する質問には、日本の伝統的な文化に対する興味が大変表れていました。それは「茶道の哲学は、自分たちの想像していた事を遥かに超えている」と断言させた程でした。
2018年11月