手前こそ薄茶にあれと聞くものを 麁相(そそう)になせし人はあやまり
茶道を習い始めると割稽古から盆略点前そして薄茶の運び平点前のお稽古へと移ります。
この薄茶の運び平点前が茶道の基礎となります。
夏から冬へ、冬から夏へと風炉と炉が切り替わる時には最初におさらいしておくべきお稽古と言われています。
薄茶の点前がしっかりできないと、台子の点前はもちろん
濃茶も上手く練られないはずです。
また、茶事の基となる正午の茶事を薄茶で締めくくることには最後が肝心という意味も含まれるでしょう。
茶道だけではありませんが何事も基本が大切です。
その基本を大切にしましょう。
2025年4月