五円玉・干支
五円玉
ご縁と五円が語呂が同じということで、願い事をする賽銭箱に入れたり、お金のご縁があるように財布に入れたりします。
又、穴があいているので見通しがよい、将来性があるようにと、カバンにしのばせたりします。
干支
干支は今から3000年以上前の中国で作られ、日本では江戸時代に庶民の間で広く知られるように。
元々木星の位置を表すためのもので天文学に使われいたもので、12年で空を一周するので毎年の位置を示すのに一つずつ漢字が割り当てられていたので12個しかなく動物は後からつけ。
子(ね・ネズミ)、丑(ウシ)、寅(トラ)、卯(う・ウサギ)、辰(タツ)、巳(み・ヘビ)、午(ウマ)、未(ヒツジ)、申(サル)、酉(トリ)、戌(イヌ)、亥(イノシシ)の順序です。
2016年の干支・猿の意味
申(猿)は山の賢者で 山神の使いと信じられています。
干支の文化は日本や中国だけでなく漢字の文化圏を中心にアジアやロシアの数か国に伝わっています。日本では「あなたは何年生まれ?」などの会話で年が解ります。
2016年4月